#森へゆく径 のキャンペーンにあたった

#森へゆく径の「第1回みんなで創るページ:1万円あります。本、買いにいきました」キャンペーンに当選した。 1万円分本を買っていいらしい。

当選の知らせを頂戴してから、買う本のリストを作ってニタニタしたり、ニタニタしたあと、「あざといな、この選書は」とか考えたりしつづけていて、もうこの段階で1万円分楽しい。

今僕は、ハーバービジネスオンラインという扶桑社のWEBメディアに「草の根保守の蠢動」という連載をもっている。この連載は、「日本会議」という巨大な組織の人脈や来歴を解説することを目的としている。日本会議については今現在、安部政権を支える巨大組織なのに、新聞をはじめとするメディアでの報道は少ない。なので僕がこの連載のために集めている資料は、自然と、古い資料ばかりになる。現にいまこうしてタイプしている僕の左手のとなりには、30年前の「朝日ジャーナル」があって、あいだに挟まったチラシでは斉藤由貴が微笑んでたりする。ああそうだ。#森へゆく径 のキャンペーンには「必ず一冊、雑誌を買う」という縛りがあった。明日にでも神保町へいって、また、30年前の雑誌を掘ってこよう。ほらあの玉英堂の裏にあるあの店、あそこにあるの覚えてるからあそこいこう。 でも一冊7000円もしちゃう。それじゃ他の本かえないしなぁー

ってなことを考えてるだけで、20分はにやにやできる。これが半月続くのだ。こんな幸せもない。

ということで、明日から、1冊ずつ、買った本と買った理由をちこちこ書いていきますね。