当方が山口智美らに関して言及したTweetに関する訂正のご報告

先ほど、朝日新聞出版社より、「菅野完氏のツイートについて」と題するコメントが発表されました。

内容は、3月10日 3月14日の両日にわたり、当方がツイッター上で公開した山口智美らに関する情報のうち、朝日新聞出版社に関する部分に事実とことなるものがあるとの指摘です。

当方は朝日新聞出版社の指摘に異を挟むものではなく、同社の指摘をそのまま受け入れるものです。

なお同コメントにもありますように、当該2ツイートは、すでに削除されております。

当方がツイートで書いた情報は以下の3点です。

1)     山口智美らが、AERA編集部に「菅野を使うな」とねじ込んだ

2)     その際、山口智美らが、「自分を使え」と売り込んだ

3)     これらの窓口担当者が鬱になった

 

朝日新聞出版コメントのとおり、このうち、2)と3)は事実ではないことが、この度、同社からの連絡で判明したため訂正に及ぶものです。

もとより、当事者が公の場で放言していたものをベースに書いたツイート文でしたが、情報全体のうち、2/3が必ずしも事実ではなかったことは、当方の確認不足であり配慮不足であると大いに反省するとともに、朝日新聞出版社およびAERA編集部員ご一統に、心底からの謝罪を申し上げます。大変申し訳ありませんでした。

なお、上記3点のうち、1)が事実である段階で、山口智美らの所業は、「編集権の独立を踏み越える」という学識者・言論人にあるまじき行為と断ぜざるを得ません。山口智美らが、今後、この度あきらかになった「編集権への介入」をはじめ、どこまで学識者・言論人としての品位を崩壊させていくのか、これからも注視してまいります。

最後になりましたが、不当な圧力に屈せず、編集権の独立を維持し、自社編集部員の尊厳の維持を専一に判断された、朝日新聞出版社の判断に対し、最大限の敬意を表します。

2018年3月20日

菅野完

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