今日、思いついたので備忘録として。
まあおそらく広く知られたテクニックなんだろうけども。
Excelで例えばこんな感じの表を作ったとする。
で、その後に、レイアウトや関数処理や貼付け先のフォーマットの都合で、
こんな感じに、各行の間に空行を挿入しなきゃいけないハメになる場合が往々としてある。
このサンプルの表ぐらいだったら、それぞれの行をCtrl(Macだとcmd)+クリックで選択してから、右クリックで「挿入」しちゃえばいいんだけど、これが数百行を超えるデーターだったりしたら、そんなことも出来ない。
この作業は、結構みんな悩むポイントの様で、ネットにはこのためのマクロが落ちてたりする。また、また、関数を組んでやれない事もない。でも、Excelの「並べ替え」機能を使えば、マクロや関数なんかよりも、もっとスマートにできる。
まず、データーが入ってる最後の列の隣に、こんな感じに奇数をふる。
もちろん、1,3,5,あたりまで入力しとけば、後はオートフィルで一発でふれる。
で、データ最終行まで奇数をふりおわったら、今度はその下に偶数をふる。これもオートフィルで一発。
この例では、データの最終行にふられた奇数が11だったので、12まで偶数をふる。
ここまでやったら、あとは奇数と偶数をふった行を基準にして昇順で並べ替えるだけ。
はい。これで終わり。
この方法だと、データが数千行あろうが、数回のマウス操作で処理が終わる。
恐らく、「空白行の挿入」って作業にはこれが一番スマートな方法だと思うよ。
以上、備忘録として。
こんばんは。
これ、なるほどなと思いました。
自分も何万桁のデータ扱う仕事をしてるんで。
Excelってこういうちょっとした工夫でいろいろこなせる小技がありますよね。
それが好き。
スマートな解決方法ですね
参考にさせていただきます