前からひどかったけど、モーリーロバートソン @gjmorley はクズなんだなぁと改めて思った。
モーリーロバートソンは、朝日の元記者、植村さんの記事について、Twitterでこんなことを言っている
元朝日の植村隆氏、NYで安倍首相を批判 櫻井よしこ氏らも 「私はこの闘いに負けない!」(産経新聞) – http://t.co/a2KP61yoDy
☆日本で論争が不利になると、とりあえずアメリカへとロビー活動を広げるという新たなテンプレート。もしくは有楽町FCCJで記者会見。
— モーリー・ロバートソン (@gjmorley) 2015, 5月 5
https://twitter.com/gjmorley/status/595607617080152065
この発言、クズ発言の多いモーリーロバートソンの発言の中でも、トップクラスのクズ発言。
クズな理由は以下の2つ
1 そもそも植村さん「論争」なるものは一切不利になっていない。
昨日も書いたところだけど、植村さんの記事そのものは捏造でもなんでもない。http://noiehoie.tumblr.com/post/122943605146
植村さんのこの記事に関して「論争」めいたものがあるとするならば、この記事を捏造だと思い込んでるバカなネトウヨどもが、植村さんの今の勤務先である北海道の北星大学に、植村さんの雇用を維持するならば学生に危害を加えるだのと脅迫状を送ったり、植村さんの娘さんを殺すなどと口走ったりする奴が現れ、北星大学が一旦、植村さんの雇用を継続しないという決断を下したことに関する「論争」だ。
この論争は、あくまでも植村さんの記事の内容ではなく、「大学が脅迫に屈していいのか」という論争であり、また、この論争そのものは、北星大学側の雇用中断撤回という賢明な判断で一応の決着がついている。
しかし、バカなネトウヨからの脅迫と嫌がらせは未だに続いており、北星大学および植村さんの元には、脅迫状が届き続けている。
このモーリーロバートソンの発言で引用されている「植村さんのニューヨークでの会見」というのは、植村さんをとりますこうした異様な言論空間についてのものであって、「あの記事は捏造ではない」がテーマの会見ではない。
つまり、モーリーロバートソンは、事実誤認をしている。この点が、クズである第1点目のポイント
2 お前がその「ガイジンメカニズム」に乗っかってしょーもないのに売れてんじゃねーか
モーリーロバートソンは、「論争が不利になると、海外で会見したり、外国人記者クラブで会見したりする」と揶揄する。
そもそも植村さんは、ニューヨークのみならず、国内外のあちこちで会見を実施している。で、日本国内でも様々な場所で会見しているのにメディアはとりあげない。そうういう意味でも、モーリーロバートソンのいう「論争が不利になると海外で会見する」というのは、事実誤認だ。
ただ、事実誤認ながら、「植村さんが海外で会見した途端報道される」ってのは事実ではある。
確かにそういう側面はあるんだ。海外のメディアが注目しないと日本のメディアがとりあげないとう側面が。そして、国内の問題でも、日本人よりも、ガイジンの意見が尊重されるという側面が。
で、モーリーロバートソンも、「国内の問題でも日本人よりもガイジンの意見が尊重される」というガイジンボーナスシステムに依拠してメシを食っている一人じゃねーか。
お前のクソ論評で「佐々木太郎」とかいう名前で出してみろ。誰が読むかよ。
お前、整形して、アジア人みたいな顔つきにしてみろ。誰がお前のラジオを聴くかよ。
お前が揶揄する「ガイジンボーナスシステム」にお前こそ依拠してんじゃねーかつーのが2点目。
もうね。なにをどうとっても、モーリーロバートソン、果てしなく、クズ。
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