いとしこいし的2016参議院選挙

「あのぉこないだ孫の敬老会に行ったんやけどね」
「孫の敬老会ちゅうようなもんが、あるんかい」
「いやあの、敬老会やなしに、戦友会」
「物騒な話になったな 孫が戦争に行ったんかい」
「ああ。戦友会やのうて、運動会」
「すっと言え!すっと!」
「で、運動会でね、うちの孫がね、都構想を走っとりましたんや」
「えらいもんやな。あんなもん、走るんか」
「いや、都構想やのうて、徒競走ね」
「君は一回なんか挟まんといかんのか」
「そしたら孫が、ゴールの手間でこけましてな」
「おうおう。かわいそうに」
「みたら、もう、膝すりむいて、血がドーッと出て」
「あらあらかわいそうに」
「傷口みたらグチュチグちゅや。」
「えらいこっちゃがな」
「傷口がグチュグチュしてるので思い出したけどね」
「なんや?」
「君とこの奥さん、元気かいな?」
「アホなこといいな!」
「まあそやけどね。運動会ってのはええもんですな」
「そやね。赤勝て!白勝て!ってね。僕ら子供の頃はえらい盛り上がった」
「家族が総出で盛り上がってね」
「弁当持ってね。むしろ引いて」
「最近の運動会、あない盛り上がりませんねん」
「なんでや?」
「子供の数が少ない」
「なるほどな」
「子供の数が少ないから競争にならんのです」
「君、たまにはまともなことを言うな。盛り上がらんと言えば、今の選挙も盛り上がらんね」
「あれ?今、選挙してますのん?」
「何いうとんねん君。アベノミックスや 経済や、テレビで言うとるやろ」
「アベノミックスてなんですのん?」
「アベノミックスちゅうのんはぁ。。。あのなぁ ちゃんと新聞読め。安倍総理の、経済政策や」
「ああ。あれ経済政策ですか。私また、阿倍野の駅前でミックスジュース飲むことかとおもてました」
「アホなこといいな!その経済政策が今、選挙でとわれとるわけや」
「へぇ。経済政策ね」
「そやで。何をしようとするにしても、まずは、経済やらんとな。安倍さんはそこらへんがしっかりしとる。いつでも経済優先や」
「そやけど、今朝の新聞読んだら、憲法改正憲法改正って書いてありましたで?」
「そや、憲法改正も大事な話や」
「誰が言うてはりますのん?憲法改正って?」
「安倍さんが言うてはるんや。憲法変えるって」
「ちょっと待って」
「なんや?」
「君さっき、『安倍さんは経済優先や!』言うてましたな?」
「うん。言うた」
「そやけど、憲法改正もしますんやろ?」
「そやで?」
「そしたら、どっちが先ですのん?経済?憲法?」
「。。。。」
「いや、わからんからお尋ねしてますのよ」
「そ、そりゃ、経済やがな」
「そしたら、経済政策のついでに、憲法やりますのん?」
「そういうことになるな」
「ほな憲法は、ついでですか?」
「ついでっちゅーこともないけどな」
「ほな憲法がついでやなかったら、経済がついでですか?」
「いや、経済が優先や」
「やっぱり憲法はついでや。ついでで憲法改正して、暇なときに憲法の話ししまんのんか?そんなもんでええんでっか?」
「いや、そりゃ君、物は言い様やないか」
「あきません。そこははっきりしてもらわな困る」
「珍しい。えらいはっきりと話するようになったな」
「そりゃそうでんがな。憲法やるんか経済やるんか、はっきりしてもらわんと」
「なんでそない困るや?」
「ついでついでのええ加減な気持ちで、憲法改正なんかやられると」
「どないなんねん?」

「孫の戦友会いかんといかんようになる」

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