豊洲地下水問題についての共産党記者会見書き起こし

どうも世上には、「共産党はヒ素による健康被害なるありもしない話で都民を扇情している」というデマを信じるアホが多いので、問題となっている記者会見を書き起こしてみた。 共産党が言っていることが、「都の説明はおかしいよね」であって「ヒ素が出たから大変だ」という話ではないことがよくわかると思う。

 

以下、書き起こし

 

(記者)強アルカリ性の結果が出たとういことなんですけども、強アルカリ性ってなんで なんで強アルカリ性になっているか(聞き取れず)
だからコンピューター(?)(聞き取れず)あるいは工場でですね石炭燃やした時の灰がえーとから分解するんじゃないか(?)という話もあったんで、その辺どう見ているか

共産党:あのx先にちょっと申し上げましたが、豊洲の地下水ですね、えぇもしくは雨が降った後にしばらく溜まっている水、こういうものは、2007年に私たちが当時土壌汚染が問題になっていよいよ土壌調査が始まるという時にあそこに立ち入り調査をして、測った時から、強アルカリだったんです。そのことは、今回建物の中の水を図って強アルカリだったということですが、まあコンクリート由来のものはもちろん含まれるでしょうが、主な原因は豊洲の地下から上がっている地下水にあるんじゃないかというふうに私たちは類推しているわけです。推測しているわけです

(記者)それはなんの。。。

共産党:それが一つと。その中身についてはやはり豊洲の元石炭を燃やしてガスを作っていた工場の廃棄物が当時働いていたあのぉ従業員の方の証言によると、かなりの程度、地下に廃棄されていると、いうことが言われておりますので、その廃棄物が大きな原因になるんじゃないか。畑先生なんかの見解でも、まあ石炭が燃えたあとの灰はかなり強烈なアルカリ性を示すというふうにぃ言われているので、そのことはその可能性が大きんじゃないかということです。

あのぉ 豊洲市場の地層は、深いところまで、汚染されていまして、それが地下水で移動しているってことなんですね。で、地下の空間の水が地下水由来ということは、深刻な問題だというふうに思います。ですから全面的な調査は今後避けられないだろうなということです。その辺はあのぉちょっと足して説明させていただきす。

そのほか

(記者)東京新聞なんですけど、あのぉガスを作る過程で、その有害物質が(聞き取れず)その中で、今回、四つのあのぉ試料(?)が出たわけですけど(聞き取れず)

共産党:それぞれで検査するときに、一定の水の(???聞き取れず)私たちも行って、どのくらい水があるのかっていうのを行って見ないとわからないものですから、あのとりあえず(聞き取れず)もあって、四つということにお願いしたいのです

(記者)(聞き取れず)

共産党:そうですそうです はい

(記者)で、その中で、あのぉ (聞き取れず)高いものが(聞き取れず) わかるかわかんないかわかんないですけど 例えば、放射性物質でいうと、あのぉその(聞き取れず) その危険性に重視(聞き取れず)

共産党:口頭で先ほど報告させていただいたものは、メモとして文書にしておりますので、ご希望の方は後ほどお帰りの際にお渡しできるようにしておりますのでよろしくおねがいします。 その他いかがでしょうか? はい

(記者)フジテレビなんですけども、そもそも、あのぉ建築物ってのは設計図通りに作られてると思うんですが、地下室には水が、まあ地下水由来のものが溜まってるということ自体、その、建築物の仕上がりというか、建物自体をどういう風に評価してるんですか?

共産党:あのぉ あの地下空間ね、四角い地下空間の仕様ではなかったようなんですよ。要するに横と上と 横と上はあれですけど、下は砕石層のままが東京都のあのぉ建築依頼であって、で、下に薄いコンクリートを貼るかどうかは、業者の負担で、業者の判断でいいという考え方ですので、地下水が非常に上がりやすい環境にあったと思いますので

(記者)前提条件として引き渡されたときに、そこには水が溜まるような構造だったという判断でよかったのかということです

共産党:ただあの地下水管理システムがきちんと機能していれば上がらないとは思いますけど今地下水管理システムもまだあの機能していない今試験運用期間中とのことであの機能していないという面もあります。それ、どっちかわかりませんけど。

(記者)営業再開されれば元々水が溜まらないような構造だという

そういうシステムで作ってるというふうに私たちは聞いてますけれど、でも地下水動かしてみるとやっぱり溜まりますということであれば、そのシステムそのものも無体だということだと思います

あのぉ地下水管理システムというものは今正確には試運転という状況という報告もありますので、だからあのぉ その点では、もっともっと究明する部分でもあると思いますし、はっきりさせなきゃいけないことだと思います。(ここで6:30)
それで、何度もあれなんですが、私たちのたった一回の調査ですけれども、今後、環境基準を上回る値が出る可能性があるとも考えられますから、やっぱり徹底的な調査が必要だということになります。

いかがでしょうか?

もう時間が。。。よろしいですか?

それでは本日の報告は終わらせていただきます

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